他人との幸せを描けなくなる時
赤の他人でも血の繋がりのある人間でも、自分以外の人すなわち他人との交際は労力を使う。
特に恋人同士や家族ではお互いの未来を想像して幸せを描けなくなる時があるのではないか?
幸せを描けない=この人とは幸せになれない。
この図式が頭の中をチラチラと浮かんで邪魔して消えてを繰り返して、その度に人は悩むのだと思う。
他人といるのだ。
幸せな時もある。不幸せなときもある。
もうこの人の価値観にはついてけないわって思う時もある。
自分一人でいたって勝手に幸せになって勝手に不幸になってってするのだから当たり前だろう。
幸せを描けなくなったって、幸せじゃないその時でも相手と一緒にいられるかどうかなのではないだろうか。
そしたらその先に幸せがあるのではないだろうか。